ホームページの仕事

実際にいろいろなことをやってみると、また違った世界が見えてくるものです。
私自身はそもそもはプログラマーだと思っているのですが、
ギターを始めたらサウンドデザイナーとずいぶん突っ込んだ打ち合わせができるようになりました。
自分で映像をとって、編集を始めたら、それまで作っていたflashアニメーションの
尺の感覚が恥ずかしくもなりました。絵コンテだって、何回も書いているうちに
絵はヘタでもそれなりにツボを押さえたコンテが書けるようになりました。

やっぱり、何事もやってみるものだな、とつくづく実感しています。
ホームページ作成は何十人ものスタッフが関わるチームプレイですから、
「これはほかの人の守備範囲だから」と自分から線を引くことはいくらでもできます。
でも、そういう姿勢では本当にいいホームページは作れないと感じています。
逆にいろいろなことに手を出してみてもまったく無駄にならないのがホームページの仕事だと思います。
だから何事もやってみることです。自戒の意味もこめて。

「WEBデザインコンテスト」なら
優秀作品の投稿者には40型の液晶テレビをはじめ、様々な景品を用意しました。
プレゼントの導入には予算との兼ね合いもあるでしょうが、
ユーザーにある程度の作業量を強いるキャンペーンを作る場合などはそこまで含めて
セットとして考えるようにしたほうがいいと思います。
もちろんプレゼントを用意する以外にも
心理的負荷を小さくするための仕掛けはいくつもあります。
例えばユーザリビティをよくすること。
投稿したくなるような雰囲気を作ること。あるいは、投稿例を用意したりすること。
こうした部分はホームページデザインの範疇で工夫できることなので、
できるだけ努力するようにしたいところです。

ホームページでのコミュニケーションを考えるときには
そのサイトの中だけで完結するのではなく、外への広がりを持たせるよう工夫も必要です。
要するに口コミが起きやすい要素を作るということ。
わかりやすい例ではブログパーツやトラックバックの受付です。
もっと細かな演出をする方法もあります。
例えば裏技の類を用意するのもその一つです。