配色効果

無彩色はどの色相にも属さない色で、どんな色と組み合わせても 不調和を感じない配色になる。濁色系で低彩度の色は、敬遠されや すい色だが無彩色と同じ効果がある。以前から無彩色は死、陰湿と いったマイナスイメージが強く、好意的につかわれることが少なかった が、最近はインテリジェンスを感じさせる都会的な色として多用される ようになった。また、隣り合う色の明度が近く、境界が不明瞭になっ た場合、全体のイメージを保ちつつ境界を明確にするセパレートカラーとして使われることもある。無彩色は対比を強調する、不調和を 軽減して対比を弱めるといった具合に配色を行ううえで、重要な色で ある。色づかいの上手な人ほど、無彩色や低彩度の色を効果的に使っている。
配色を行ったとき、「重要な部分の見え方が弱い」「統一感がない」「全体的に締まりがない」ということがある。これらを解消する手段と して「セパレートカラー」「アクセントカラー」「グラデーション 」といった 方法がよく用いられる。セパレートカラーは、隣り合う色面の境界が不 明際なときにその違いを明確にする目的で使われる。アクセントカラー は全体を引き締めるために使われる色で、彩度の高い色を小さな面 積で使うと効果的である。グラデーションは段階的に色を配置するこ とで対比を弱め、全体のつながりに秩序を与えることができる。色の 三属性それそ会れで、グラデーションをつくれる。

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