SNSとコミュニティサイトの構築

ポイント

  • SNSはブログに次ぐホットなネットビジネス
  • ネット状人脈作りや新発想のコミュニティサイトが増大。
  • 韓国系のコミュニティサイトが次々に上陸
  • BtoB  BtoC、イントラなどビジネス活用の西欧事例も増えている
  • 今後はサイト構築の案件としておコミュニティ構築が増える可能性が大きい

インターネットではこれまでもフォーラム、掲示板などのコミュニティは存在していた。しかし、従来のネットコミュニティは2ちゃんねるに代表されるように匿名性が強く、ルールやマナーのないアナーキーな世界だった。時に誹謗中傷合戦になったり深刻な問題を起こすこともあった。

一方、SNSはこうしたコミュニティと一線を画す社交的なコミュニティであり、見知らぬもの同士の出会い系ではなく、友人や知人による知り合い系による人脈ネットワーキングである。現在はブログに次ぐ、インtなーネット界注目の星と言え割れているようである。

SNSの生まれた米国で最大のソーシャルネットワークサービスであるフレンドスターが爆発的にユーザー数を増やしていた2004年日本でもオリジナルのSNS「GREE」「mixi」などがスタート。げんじあはネットベンチャー企業による様々なSNSが稼働している。また、お隣の韓国でもSNSは盗んでSKコミュニケーションズ者のcyworldはユーザー約1200万という膨大な数になっており、人口の四分の1がcyworldに加入するという異例のフキュぶりとなっている。こうしたコンシュマーの個人ネットワークを軸にした SNSの広がりとは別に早くもビジネスSNSとしての成功事例も増えてきた。その非常に顕著な例が「ANAフレンドパーク」である。このSNSではANAマイレージ会員がグルメや旅行など様々なカテゴリのコミュニティの中で活発に情報交換し、交流する社交クラブのようなものだ。従来はわからなかったユーザーの嗜好に合わせた情報提供をすることで高い販売効果が出ているという。今後はonetooneマーケティングの一つの手法としてSNSが根付いてくるのではないだろうか。また、車内におけるナレッジマネジメントツールとしても非常に有効である。こうしたSNSを構築するソフトウェア技術は既存の幾つかを組み合わせたものだ。ブログ、wikiなどの簡易HTMLサイト構築ソフト、RSSリーダーなどのサイトの更新情報の収集ツール、インスタントメッセンジャー、知り合い同士をネットワークし、管理するソフトなどの集合体がSNSだ。今後は、ブロードバンドを前提にしたビデオチャットなども加わるであろう。こうしたSNSの既往は企業の「マーケティングサイトや社内ツールとしても活用が進むと思われる。まだまだ発展途上にあるビジネスであるが、巷のサービスをしっかりウォッチしておき、サイト構築時にリクエストされた場合に対応できるようにしておきたい。